地域活動の事例

枚方市等あふれる魅力再発見活動支援

まいぷれ枚方市版では、枚方にたくさんある文化・歴史・人などの地域資源を紹介し、『魅力ある町・枚方』、行ってみたい・住んでみたい・住んでて良かった、と感じていただけるよう、さまざまな情報を発信されています。
この情報発信活動において、”枚方市立地域活性化支援センター・地域資源活性化アドバイザー”の青木二郎さんが支援されていますので、『まいぷれ枚方』の『あふれる魅力再発見』のホームページを紹介いたします。

枚方・地酒販売活動支援

■地域活性化への活動
我々のNPO・北大阪経営支援マスターズは、企業の経営支援だけにとどまらず、幅広く、地域の活性化に繋がる活動も進めています。
その一環に枚方市にある地域資源を見出し、その資源を活用した“地域おこし”に繋がる支援活動も活発に実施しています。 今回、枚方市に残った唯一の地酒(穂谷の重村酒造)の販売支援を、メンバーの青木二郎さんを中心に、行いました。
その報告をいたします。

枚方・地酒販売を売込め!

毎年“体育の日”に繋がる連休の中日(今年は、10月11日(日))穂谷・収穫祭で重村酒造の販売支援を枚方市立地域活性化支援センター・地域資源活性化アドバイザーの青木二郎さんを中心にいたしました。

 販売企画の立案から始めて、販売支援までの一連作業を実施し、成果を挙げました。

今年の始め、穂谷が、“日本の里百選”に選定されました。このことを販売支援策に活用できないか、また穂谷地域の紹介、しいては地域の活性化に繋がる方法等々を検討した結果、“日本の里百選・穂谷”記念の限定商品を企画・販売することを目玉にしました。

新しい商品作りとして、新しいラベル(チラシの商品:参照)作成はもちろん価格設定や販売目標数、販売方法等きめ細かく準備すると同時に、連動してチラシ・看板(チラシ参照)の作成まで、関連サポート幅広くいたしました。

当初、蔵元は“昨年の実績から100本の販売ができれば・・・”の強いこだわりを受け入れて、限定商品は110本を販売目標に設定して、取組みました。当日は、8時過ぎから準備を始め、チラシ・看板の設置や積極的な呼込みで、9時過ぎからは順調に販売ができました。当日、枚方市の枚方市長始め、枚方議長等もお立ち寄りいただきました。また、NPOメンバーや青木二郎さんの知人等、多彩な方にお越しいただきました。

関係各位の絶大な協力とアイデアを生かした支援の結果、記念企画酒(110本)の完売はもちろん、通常品も含め、目標の2.5倍の250本の販売を達成することができました。
この支援を通して、意外に知られていない資源が地域には潜在していることを実感できた貴重な体験となりました。同時に、その資源の活用方法についてのノウハウ(?)らしきものが習得できたような得した気分にもなれました。

皆さん!地域には気付いていない資源がほら、そこにあるかも???皆さんの力とアイデアで、出番を待っているかも・・・

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